「キチン・キトサン」という言葉で 、ひとくくりされますが
実はカニ・エビの殻に含まれる
「キチン」これを加水分解して出来るのが「キトサン」
構造はよく似ていますが、別の物質です。
「キチン」には、抗菌性はありません。
「キトサン」には抗菌性・カビの増殖を抑える働きもあります。
キトサンの抽出にあたっては、タンパク質などアレルゲンになりやすい物質を除去してあります。
| ■キチン・キトサンの製造方法 |
|
| カニ殻あるいはエビ殻 |
| ↓ |
| 無機塩の除去(2NHCl、室温、48時間) |
| ↓ |
| たんぱく質の除去 (2NHCl、室温、48時間) |
| ↓ |
| 色素の除去(エタノール還流下 6時間) |
| ↓ |
| キチン |
| ↓ |
| 脱アセチル化(40%NaCH、115℃、6時間) |
| ↓ |
| キトサン |
|
水産加工工場廃棄物とされていた、
カニ殻を原料として炭酸カルシウム・たんぱく質・色素などの余分なものをとりのぞき【キチン】が得られます。
この【キチン】を高濃度のアルカリによって 「脱アセチル化」という処理を行うと【キトサン】が得られます。 |
|